どうもこんにちは。
チームしがない追大生です!
茨木市には素晴らしい建物が数多くあり、そのほとんどを茨木市に本社を構える建築仕上材🏗の総合メーカー「SK(エスケー)化研株式会社」が支えています!
そこで、そんな素晴らしい会社に是非訪れたいと考え実際に行ってきました!!
SK化研本社
1.SK化研株式会社とは
無から有というコンセプトの”SK化研株式会社”は総合建築仕上塗材メーカー(建築に塗られる塗料)の会社です。 国内外への展開が目覚ましく日本だけでなくアジアへも広く展開しています。建築と言っても様々な種類に分けられており「建物・建築」「車両」や「電気・機械」「船舶」など幅広い業界の中で活躍しています! 国内シェアはなんと驚異の51%!(2019年日本建築仕上材工業会の統計)国内No.1メーカーです!
SK化研株式会社は我々の身近な建物にも携わっており、茨木駅近くの茨木イオンや茨木市役所、更に我らが追手門学院大学総持寺キャンパスにもSK化研株式会社の塗料が使われています。
総持寺キャンパス
建築塗料は300~400種類と幅広く、大きく「塗料」「建材」「耐火断熱」の製品の種類に分けられます。詳しくはウェブサイトに細かい説明が書いてありますが実際に茨木本社に隣接しているショールームでも特定の塗料が使われた壁や柱などを触ることが出来ます。
ショールームにて
ショールームに訪れ、様々な塗料に触れてみましたが特に印象に残っているのは「耐火柱」と「遮熱コーティング」の施された壁です。
「耐火柱」(SKタイカコート)は塗料を薄く塗る事で従来の柱のフォルムを残すことが出来ます。塗料は薄く塗られているにもかかわらず非常に大きな効果を発揮し、建物の崩壊を2~3時間遅らせる事が出来る為安全に人が避難できる時間を稼ぐことが出来ます。
「遮熱コーティング」は屋根・外壁・屋上の三種類の塗料がありその名の通り夏の厳しい暑さでも足る事の出来る壁や屋根を構築します。触ってみたところ、夏の暑い日の日陰にいるようなヒンヤリさを感じました。
2.SK化研に聞いてみた!
今回SK化研株式会社様は私たちの様々な質問に答えてくださいました!!
・社名の”SK化研株式会社”の「SK」とは何ですか?
A. 元々の社名であった”四国化研工業株式会社”から四国の”S”、化研の”K"に加えて科学を研究し続ける企業という事で「SK化研」という名前になりました。
・アジア展開の理由は?
A. アジアに拠点が沢山ある理由は「建築に塗料を塗る」という日本にも馴染みのある文化があり、進出しやすいからです。
・社訓の「無から有」はどのような意味がありますか?
A. 「何もない所が新しいものの発想である」という考えを実現させるという意味です。
3. まとめ
今回訪問させていただいたSK化研株式会社は素晴らしい社訓の元、我々の生活を支える魅力的な会社である事を身に染みて感じることが出来ました!ショールームも本社の近くにあるのでぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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